海外で指導者を目指すサッカー小僧のつぶやき。

FOOTBALL OF TIGER

海外サッカー、日本代表などについて思ったこと書いています。Twitter→@madriiiiidista

現代サッカーにおける万能型MF。トップ下の廃化。

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今のこの時代ではトップ下がほぼ存在しない。

むしろそこのスペースさえもFWやセンターハーフがカバーしてしまう、カバー出来てしまう、能力を持った選手が山のようにいる。

昔では、4-4-2のダイヤモンド型でドイツのバラックやアルゼンチンのリケルメなど真ん中にとどまって攻撃に参加する典型的な10番タイプが存在した。今ではダイヤモンド型さえほぼ見かけない。4-2-3-1の3の真ん中はトップ下ではなく、セカンドトップやウィンガーにもなり、試合の流れによって自らポジションチェンジなどをしながら真ん中にとどまらない。

今やボランチセンターハーフの選手がとてつもない運動量で守備から攻撃をこなしてしまう。動かなくていい選手は使われない時代になってしまった。(昔だと上記の選手やロナウジーニョなど)

例であげると今現在、プレミアリーグの首位に立っているチェルシー。コンテ監督の3-4-3がハマり、下位にも勝ち点を落とさず直接対決でもほぼ負けなし。その要因は現代サッカーの中盤、世界トップクラスの、エンゴロ・カンテの存在があってこそだ。ほぼ全ピッチ上のボールにアプローチが可能、ファールにならないタックルでボールを取りきる、対人や体のあたり負けも少ない、時にはサイドチェンジや縦パスで、攻撃のスイッチをカチッと入れることが出来る。(シュートはたまに宇宙開発。笑)

そんなカンテがいるからこそ前線の3トップが機能し、カウンターの対策もでき、セカンドボールも拾えるので何回も連続で攻撃することが出来る。

このような選手がとても重宝、また評価される時代になりました。

エバートンのグイェだったり、パリのマテュイディなど攻撃、守備全てをこなしてしまう選手がとても評価されはじめています。

日本の選手からも世界に羽ばたくカンテのような選手が出てきて欲しいです。

(リバプールのワイナルドゥムも今季はそういう意味ではかなり凄い!もっと注目&評価されてほしいです!)