Liverpool vs West Ham United 評価
2月25日に行われたプレミアリーグ第28節、リバプール vs ウエストハム。
Karius 7.9
アントニオのゴールによる失点はあったものの、ピンチを好セーブで防ぎしっかりと仕事はこなした。
Alexander Arnold 8.0
幾度となくオーバーラップをしてエブラを閉じ込めた影の功労者。細かいミスをなくせばプレミア屈指のサイドバックも夢ではない。
Matip 7.2
アルナウトビッチに苦しめられたシーンはあったがダイクとの連携も上々であり、カバーも出来ていた。
Van Dijk 7.8
対人、セットプレーでの高さは文句なし。彼からのフィードも攻撃のオプションに。
継続していけばリバプールの守備の問題は解消されるはず。
Robertson 8.3
もちろん1試合に何度かミスはあるが今日は素晴らしいクロス、オーバーラップを90分間披露し、アシストも記録した。今日の彼に文句を言う人はいないはず。
E.Can 8.2
ゲームをコントロールしアタッキングサードまでにも侵入していくハマーズにとっては非常に嫌な選手。1G1Aと結果も出した。失点に直結するプレーが一つあったのが残念。
Oxlade Chamberlain 8.2
前半は目立ったプレーは多くなく、中盤のカバーに徹していた。後半は彼の推進力がチームの武器となりチャンスを何度も演出。1Aも記録。
J.Milner 7.8
今日も落ち着き溢れるプレーで試合を進行させた。守備から攻撃まで顔を出し前線のサポート。欠かせない選手である。
M.Salah 8.3
やっぱり。と言わしめる活躍。前半は決定機を決められなかったが後半はしっかりとネットを揺らしケインに追いつく23ゴール目を記録。彼は誰も止められないのだろうか。
S.Mane 8.0
序盤からボールにたくさん絡み相手の脅威となり続けていた。最後にはしっかりゴールも決めポルト戦からの好調は維持している。
R.Firmino 8.2
両翼の二人のスペースをうまく創り出し、しまいには自らも入っていきゴールを奪うという怪物アタッカーは今日も健在。ノールックシュートも決めお疲れ交代。彼に拍手を送らない人はいないだろう。
途中交代選手については時間が短いため、特になしです。
個人的にララーナがそろそろスタートから見たいという部分とヘンダーソンやワイナルドゥムなどを休ませながらターンオーバーをして、なおかつ試合もしっかり勝利しているので非常にチームとしていい方向に向かっていると思います。
ハマーズはアルナウトビッチの個の能力で危険なシーンを作れましたがチームとしていい攻撃という部分が試合を通してほぼなかったと思います。
サパレタとエブラをもっと高い位置でプレーさせたかったはずですが今日はリバプールのサイドバックの対処で精一杯だったと感じました。