イニエスタの後釜は本当にその人?バルセロナの方向性。
彼も30代半ばに差し掛かり、衰えが見えてきた。バルセロナとしては、そろそろ彼の後釜の補強に本腰を入れたいところ。
そこで最近噂になっているのは、トッテナムに所属する、デレ・アリ。
彼はすらっとした体格だが、強さを兼ね備え、素晴らしい得点嗅覚と技術を持ち合わせている。しかし、イニエスタの後釜としては少し疑問に思う。
中盤の3枚の1角を務め、ゲームメイクに関わり、豪華な前線を淡々と活かしていくイニエスタの後釜としては、アリのプレースタイルは当てはまらないと感じる。
アリは、ゴール前でのプレーが一番輝きを放ち、セカンドストライカーのような動きをさせてあげることで活躍すると感じている僕は、バルセロナの中盤の1角はアリではないといえる。
イニエスタの後釜という言い方が悪いのかもしれないが、アリがその場所に入ると必然的にバルセロナのサッカーは少し変わることになると思いました。
また、若さから軽いプレー、簡単なボールロスト、カッとなり激しいタックルをしてしまうなどというようなプレーもまだ見受けられる中、バルセロナは本当にイニエスタの後釜として彼を獲得するのか、とても注目です。
(個人的に適任は、ダビド・シルバ、ヴェラッティ、サウールなどいいなと感じています。実現可能かは別ですが。笑)