プレミアリーグ 第1節 印象に残った2試合
8月12日金曜日にイングランドプレミアリーグが開幕した。個人的な感想を述べていきたいと思います。
1番衝撃的な試合から。
チェルシー vs バーンリー。
ディフェンディングチャンピオンは昨季から、入れ替えは数カ所。アスピリクエタの場所にリュディガー。サスペンションのモーゼスの場所にアスピリクエタをスライド。
前線には怪我のアザールの場所にボガ。コスタの代わりはR・マドラーから加入したモラタが入りました。
結果は2-3。バーンリーの勝利。
ケーヒルの足の裏を見せたタックルで1発退場。まあ何と言ってもこれが1番痛いでしょう。開始早々、ボガを下げてクリステンセンを投入。バーンリーのペースになり、ヴォークス2発とウォードの1点。途中で2点返すも、反撃及ばず。終盤にはセスクも退場。次の試合はウェンブリーでスパーズとアウェイで戦うチェルシーにとっては痛すぎる退場です。
バーンリーは耐えるところは耐え、決めるところを決めたという感じですが多少、審判のジャッジにも助けられたという感じです。
9人のチェルシーにチャンスを作られたりポゼッションを簡単に取られているのはさすがに、、と思う場面もありました。笑笑
ただ高いインテンシティを見せつけしっかり勝ち点3を奪ったことは、賞賛に値されると思います。
開幕戦のアーセナルvsレスター。
アーセナルは、ヴェンゲル体制のまま挑む今シーズンですが新戦力のコラシナツ、ラカゼットが揃ってスタメン。ただ、3バックは本来レフトバックであるモンレアル、コラシナツの2人に加え、若いホールディングの少し心配なスカッド。前線は怪我でサンチェスを欠いた形でのスタートになりました。
対するレスターは、新戦力のイヘアナチョは怪我明けのためベンチから。個人的お気に入りのマグワイヤはフートの代わりでスタートから。
今年もヴァーディの相方はシンジオカザキ。
結果は4-3でアーセナルが辛勝。
感想: ラカゼットの技術、クオリティに疑いはなく、ゴールもマークし、アーセナルにとって素晴らしい補強になったかなと。エジルが開幕に完璧なパフォーマンスを合わせてきたことがあまりなく、いつもの感じで見ていました。笑
モンレアルが落ち着いて対処していたものの、ホールディングとコラシナツのビルドアップに少し難あり。チェンバレンとベジェリンはアップダウンを繰り返しボールに絡めていたかなと。交代でしっかり結果を出したラムジーとジルーはさすがという感じです。ヴェンゲル采配ハマった!?笑笑
なんとかホームで最初勝ち点3を獲得できたことは大きいと思います。
レスターに関しては、マグワイヤのビルドアップはフートにないものであり、レスターの新たな武器になると感じました。モーガンは2016年のような統率力が欠けていてディフェンスの面で危険なシーンを作られていた部分が気になりました。フックスのロングスローは相変わらず最高ですね。笑
ジェイムスはドリンキーの穴を守備の面ではしっかり埋めれていたかなと。オルブライトンは高いクロスの質で何度もゴールを脅かし、前線の2トップは合格点以上の活躍。
ドリンキーが戻ってきてさらに機能すればトップ10は順当だなという感じ。