第6節 Leicester vs Liverpool 評価
ミッドウィークに対戦した両チームは週末もプレミアリーグで対戦。
舞台は、レスターのホームスタジアム、キングパワースタジアム。
結果は2-3でリバプールの辛勝。
Leicester
Schmeichel 6
全体的にノーマルなパフォーマンスも、彼からのフィードは際立っていた。
失点シーンは全てノーチャンスに近いものなので仕方がないといえる。
Simpson 5.5
クロスからのボールを体を張ってクリアしてたシーンも。しかし、攻撃参加があまり出来ず。
Morgan 6
相変わらずキャプテンとしてチームを統率。ラインをしっかり形成していたものの、3失点。
Maguire 6.5
彼からのビルドアップはやはり魅力。空中戦の強さも健在。時々危ないボールロストもあり。
Chilwell 5.5
左サイドはある程度軸に。足元の技術はFuchsに劣るも、存在感あり。彼からの起点がもう少し増えると面白い。
King 5
比べるのは酷かもしれないが、Drinkwaterとの差は大きい。もっと彼がゲームをコントロールする必要がある。
Ndidi 6
攻守に渡って彼の存在感は抜群。MahrezやAlbrightonのチャンスメイクを助けるシーンが多くなると更に素晴らしい。
Mahrez 5.5
特にチャンスを作り出せず。持ち味のドリブルも見せ場はそこまでなし。
Albrighton 6
サボらず果敢に守備、攻撃を積極的にプレー。
影の戦士は今日も健在。
Okazaki 7
カラバオ杯でのパフォーマンスを落とさず今日も発揮。彼らしいゴールも記録。リンクマンとしてノルマ以上の働き。
Vardy 7
ゴール前での怖さ、裏に抜けるスピード、相手のバックを困らし、得点も決めた。PKを外した以外は素晴らしい仕事をこなした。
Gray 6
途中出場としては、ボールに絡みチャンスを演出。
Iheanacho 5.5
Slimani 5
Liverpool
Mignoret 7
勝敗を分けるシーンでPKストップ。彼が2ポイントを救った。2失点もMOM並みの活躍。
Gomez 6
特に目立つシーンは無いが、無難にプレー。
本職ではない場所でのプレーだと考慮すると充分なプレー。
Matip 6.5
Vardyに多少手こずるも最後は割らせず。Lovrenの後片付けに少し苦労。
Lovren 5
パスミス多々。相手の攻撃を止めてるという感じでもなく、ポジショニングも危うい。
Moreno 6
攻撃では流石のセンス。しかし、今日の試合は攻撃参加のタイミングも難しくもどかしい時間が続いた。
Henderson 7
長短を使い分けたゲームメイク、相手の攻撃の目を摘むアプローチとアンカーとして素晴らしい仕事。3点目もマークし、今日は頼れる存在であった。
Can 6.5
彼の味方を後ろから追い越すスプリントはもっと評価されるべきであり、チャンスの選択肢を増やしている。彼は今外せない1人。
Wijnardum 6
ボールキープがうまく、打開力もある。
アタッキングサードに更に入ってこれれば怖さはもっと増す。
Salah 6.5
いつものように相手の左サイドを悩まし、素晴らしい先制点もマーク。Maneの不在を感じさせない働き。
Coutinho 7
ファンタジスタ復活。彼から生み出される攻撃は見るものも圧倒される。1G1Aの活躍で勝点3を掴んだ。
Firmino 5.5
今日は、ボールにあまり絡めず、得点もなし。ミッドウィークなどの連戦からの疲れも考慮すると仕方ないものといえる。
Sturridge 6
惜しいシュート。
Milner 5
Chamberlain 5.5